数次相続の複雑性を避ける方法とは

相続関係者が多数にのぼると遺産分割協議が困難を極めます。
一段落したら各種の相続手続きを行いましょう。

相続登記はいつまでにしなければいけないという法定の期限はありません。
期限がない為、被相続人名義で放置された不動産が増え社会問題となっています。

登記名義人がなくなり、登記が被相続人名義であるということは、
一般的に現在の所有者は被相続人の相続人ということになります。

そのままさらに放置し相続人が亡くなると、
相続人の相続人が遺産分割協議の当事者になってしまいます。

当事者が変われば利害関係を調整するのも難しくなる場合もあります。
相続登記を放置していた結果、見たことも聞いたこともない人と
話し合わなければいけない状況にもなりかねません。

代襲相続と違い数次相続の大変さは、
この相続関係者の増え方です。

本人が亡くなり相続人が配偶者Aと本人の兄弟Bで相続したとします。
その兄弟Bが遺産分割未了の間に亡くなると、
その兄弟Bの相続人も相続関係者になります。

兄弟Bに配偶者Cと子Dが存在すればA・C・Dで遺産分割協議をすることになります。
配偶者側の兄弟の相続人との話し合いには骨が折れるケースもあります。
話合いがまとまらず放置してさらに相続関係が複雑化することもあります。

遺産分割は落ち着いたら速やかに進める方が安心です。
相続の手続きは専門家に任せることも一考です。

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