親族が集まる時期に自分の想いを託す
今日は終戦記念日です。
お盆のこの時期は親族で集まることも
多いと思います。
第二次世界大戦に関するニュースが
幼いころに比べてだいぶ少なくなってきているような気がします。
時間とともにやはり風化してしまうものなのでしょうか?
内戦状態の国があったり、
緊迫した国同士の諍いはまだまだあります。
過去の教訓は必ず生かしていきたいと考えます。
生前の準備として遺言の作成や、
エンディングノートの作成が称賛されています。
確かに重要です。
遺言やエンディングノートがあると、
相続の手続きが軽減される場合が多いからです。
しかしもっと重要なことがあると思います。
それは通常時の関わりです。
日常的に自分の考えや想いを託すことが、
遺言等をより有効なものとし、
子孫の繁栄につながると考えます。
一度親族同士が仲たがいすると、
関係を修復するのは難しい部分があります。
自分自身の気持ちと向き合うだけでも
生産的な考え方を持つことが出来ると思います。